大統領歴代研究
>
メニュー
>
大統領の逸話
>
屈辱
屈辱
ジョン・クインシー・アダムズ
が若い頃に駐在大使としてプロシアに行った時の話である。困難な旅の後にアダムズはベルリンに着いたが、その門の前で将校に合衆国から来たと告げると、若い将校は、「合衆国?それはいったい何だね?」と答えた。今は知らぬ者のいないアメリカ合衆国も建国当初の知名度はこの程度だったのである。