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アメリカ歴代大統領研究ポータル

ミラード・フィルモア大統領
第12代アメリカ大統領
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ザカリー・テイラー

ザカリー・テイラー
説得力 45.8 20位
危機対応力 44.1 26位
経済管理力 43.8 24位
カリスマ 48.6 27位
外交力 43.3 33位
行政手腕 47.6 33位
議会連携力 45.3 29位
決断力 45.1 24位
公正性 33.1 32位
ヴィジョン 45.7 26位
C-SPANのランキングに拠って作成
テイラー大統領の能力値

ザカリー・テイラー大統領の概要

Zachary Taylor

Old Rough and Ready

 ホイッグ党
 Whig

 在任期間
 1849年3月4日〜1850年7月9日
 生没年日
 1784年11月24日〜1850年7月9日
 身長・体重
 172.7cm/77.2kg

ヴァージニアの有力家系

 ザカリー・テイラーはヴァージニア邦オレンジ郡モンテベロで生まれた。父リチャード(1744.4.3-1829.1.19)と母サラ(1760.12.14-1822.12.13)の間の9人の子供の3番目である。一家がヴァージニアから移転したケンタッキーはあまり学校がなく、タイラーは基礎教育を概ね両親から受けた。

ブエナ・ヴィスタの老雄

 1806年に義勇兵として入隊した後、合衆国陸軍に配属され、1812年戦争ではウィリアム・ハリソンの下で戦った。20年以上にわたってフロンティア各地に赴任し、ブラック・ホーク戦争にも従軍した。その後、フロリダに配置換えになり、セミノール戦争で活躍した。米墨戦争の際には、ブエナ・ヴィスタの戦いでメキシコ軍を撃破し、一躍、国民的英雄になり「ブエナ・ヴィスタの老雄」と呼ばれた。

在職中に死去

 テイラーが大統領に就任した頃は南北の対立がますます深刻になっていた。テイラーはその解決を見ることなく、任期半ばで病死した。在任中の大統領の死亡はウィリアム・ハリソンに続いて2例目となった。

テイラー大統領の参考情報